人間、年老いて老人になると2通りにしかならない!
「ガンコじじい」、「優しいおじいさん」。
この2パターンにしかならない、極端だ。
「ガンコじじい」
人の話を聞かない、特に若者は相手にしない。
周りが自分より歳下になってきた時に、
自分が一番先輩で、偉い。絶対馬鹿にされたくない。
というのがあって、なめられたくないので、自分から威圧的な態度をとったりする。
結果、誰からも相手にされなくなる。
「ガンコじじい」、「ややこしい老人」めんどくさいとなって、みんな離れていく。
一方、「優しいおじいさん」
歳上である自分が偉いという考えは全くなくて、
年齢などは関係なく、対等に話をして、
わからない事は教えてもらいたい、という考えを持っている。
この2パターンのどちらかになる事が多い。
歳をとっていくにつれてどっちかに極端に偏っていく。
「ガンコじじい」になってしまうと、
もう手がつけられない状態になってしまう。
最初から、なめられたくない、バカにされたくない、というのが強いと、人に何を言われても腹が立ったり、威圧的になる。
そんな状態だと、相手に怖がられたり、揉め事になったり、
誰の話も聞こうとしないのでは、もう誰にも止められない、、。
孤独な事である。
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